円形脱毛症というものは、さまざまな種類にわけられるのです。まずは、単発型円形脱毛症というものと、多発型円形脱毛症というもの、そして全頭脱毛症、汎発性脱毛症といったものを説明していきたいと思います。
まず、単発型円形脱毛症というものは、非常に多くみられているような症状です。これはだいたい五百円玉くらいの大きさの脱毛が、頭の一ヶ所から多くて三ヶ所ほど、どんどん起きるしまうようなタイプのものです。そして、頭のいろいろな場所に対して、この単発型が多発してしまうようなケースを、多発型円形脱毛症といいます。
また、全頭脱毛症というような種類の円形脱毛症があるのですが、これは数箇所に渡って起きてしまった脱毛部が、どんどんとつながり、やがてそれが全体に広がり頭皮全体の毛髪が、全部抜けることによって、髪がなくなってしまうというような症状なのです。
そして、この全頭脱毛症という種類の円形脱毛症は、その治りがそこまでよくないですから、相当の治療とそして、相当な期間が必要になってしまうようなことが多いですから、治療が追いつかず、頭の髪の毛がそのまま全部抜けていくのです。
そして、最後に円形脱毛症のなかでも、一番症状が重度になってしまうものとして、汎発性脱毛症といわれるものがあります。これは、頭髪だけでなく、眉毛であったり、まつ毛、そしてひげであったり、わき毛や陰毛、またその他の体にある全部の毛が、どんどんと抜け落ちていってしまうような脱毛症なのです。このように、一口に円形脱毛症といったとしても、非常に多くの種類があるのです。